ブログ | リフォームを関西でお考えなら関西でリフォーム・解体工事などを行う【株式会社トータルワーク】

廃棄物の処理やリサイクルを考える際に、「産業廃棄物」と「一般廃棄物」という言葉を耳にすることがあります。

どちらも不要になった物を処理する点では共通していますが、法律上の分類や取り扱い方法、処理の責任者などが異なります。

◇産業廃棄物とは？

業活動に伴って生じる廃棄物のことを指し、製造業、建設業、飲食業などが排出する廃棄物が含まれます。

例えば、建設現場から出るコンクリートくずや金属くず、食品工場の廃油などが該当します。

産業廃棄物は処理方法が法律で厳格に定められており、事業者自身が適切な収集・運搬・処理の責任を負う必要があり、許可を持つ業者に依頼することが義務付けられています。

◇一般廃棄物とは？

家庭やオフィスなど日常生活から出る廃棄物を指します。

家庭ごみ、事務所の紙くずや段ボールなどが該当し、自治体が収集・処理を行うことが原則です。

一般廃棄物は、産業廃棄物に比べて処理規制が緩やかですが、違法投棄や不適切な処理は罰則の対象となります。

解体工事で発生する産業廃棄物はもちろん、日々の生産活動や事業活動で生じる各種廃棄物・資源物の収集・運搬も、門真のトータルワークにお任せください。

産業廃棄物管理士が常駐しており、産業廃棄物の収集から不用品回収も含め、最終処理場への搬入までの複雑な手続きを一括で対応できます。

お問い合わせはこちら　https://www.totalwork5.com/contact2/